2024.3.14 ニューメキシコ州ギャラップ/アルバカーキ
昨日は天気予報をチェックしながらいつの間にか寝てしまった。
ズニの友達には、あまり朝早く出発しないこと!気温が上がってからアルバカーキへ向かうのよと言われていたので、その言葉どおりに今朝はゆっくり支度をしました。
昨日の夜はホテルでちょっとした騒ぎがあって、その時のフロントの若者の対応が完璧で、このホテルにまた戻って来ようと思えるくらい立派だったので今朝はそのお礼を言って若者と少し立ち話。
このホテルはギャラップの数あるホテルの中でも古い方に入ってしまうだろうけど、わたしはもう16年通っていて、ホテルの名前が変わったりオーナーが変わったりをなんとなく見てきたのです。
今回チェックインする時にいつものおじさん(と番犬のロッキーだったかジャッキーだったか)じゃなく若者だったので、あれ?と思ったのですが、話を聞くとおじさんはセミリタイヤみたいな感じで、この若者が住み込みで雇われたとのことでした。
人にはおすすめしないけれど、わたしは思い出たっぷりのこのホテルがギャラップぽくて好き。
おしゃれさはゼロ、清潔感は最低限のライン、朝食はなし、プールは入る気がしない、ドアは斜めだし、何なら部屋も斜めだけど、壁はきれいなグリーンだし、部屋にはズニやアコマのアートが飾られているし、誰も使わない16年前から変わらないランドリーは使いたいときに使えるからこのホテルが好き!
この若者がいてくれる以上は、セキュリティ面はOK(わたし基準)だからまたここに戻って来よう。
昨夜から発令中の吹雪警報が気になるけれど、ガソリンを満タンにして、食べ物や飲み物を確保して出発!
やっぱりここに寄らなくっちゃとドーナツを買いに行くと、戻ってきたのねーとおばさま。
覚えていてくれてありがとう。
そして、今回も買いすぎた本を発送しに郵便局へ。
いつもはズニの郵便局から出すのに、今回はギャラップからの発送。
(噂どおり無愛想でした)
ドーナツを片手にひたすら東へ230キロ走る走る!
貨物列車を追い越したり、並走したり。
赤い岩山に積もった雪がとってもきれい。
途中お気に入りのアンティークショップやカフェに寄り道しながら、小休憩。
行く先々であんたまた戻って来たのね、と声をかけてもらえるところが増えてありがたい!
アコマを抜けてラグーナ辺りまで走ったところで、一本の電話。
今回の旅でとっても心配だったことがひとまず解決しそうなうれしい連絡が入る!
半年前に行方不明になった荷物は見つかりそう。
(進捗は解決後に!)
アルバカーキに到着して最後の買付をばっちり終えて、束の間の休憩。
とってもすてきなお庭を見つけました。
今日のごはん笑
この後はニューメキシコのチョコレートショップ、
この街で一番のおしゃれかわいこちゃんがいるショップなどでお土産を買い、
再びガソリンを満タンにして、この旅最後のホテルにチェックイン。
二週間の旅の荷物をまとめて、このブログを書いています。
この後は少し仮眠をして、深夜にレンタカーを返却しなくては!
2020年以降のコロナ禍の旅がどれだけ不自由だったかを思い出すとぞっとするけれど、いろんなことが自由になったと感じる旅でした。
アメリカにいる間もオンラインショップからご注文をくださったみなさま、お名前を見てはうれしくなりとっても励みになっています。
ブログにお付き合いいただいた方もありがとうございます。
帰国したらできるだけ早く体調を整えて営業再開しますので、どうぞご期待ください。
2024.3.13 ニューメキシコ州ギャラップ
昨日のロングドライブが効いていたのか、6時にアラームをかけておいたのに8時起床。
ドアを開けたら雪が舞っていてびっくり!
部屋のカーテンをしっかりと締めていたからまったく気づかなかったー
気温を見ながらこれくらいなら積もったりはしないだろうと、ギャラップの町をあちこちまわり、用事を済ませてからズニへ向けて出発。
昨日会えなかった何人かの友達と今日会う約束をしているのです!
レンタカーのRAV4のsnowモードを初めてオンにしてみました。
ギャラップを出て20分くらい、ズニへ向かう山道を走っているとだんだん雪が激しく降ってきて、標高が上がると同時に路面の雪が溶けなくなっている...嫌な予感。
おそらくズニはもっと標高が高いから積もっているだろう。
これから会いに行く友達の家は舗装されていない道路があるから、手前に車を置いて雪道を歩いて家まで行かなきゃだめかなとか考えながら、ぐんぐんズニへ近づいて行く。。。
40分くらい走ったところで、確実に雪が積もってきて、この先は急勾配の下り坂...
これ以上は運転できないかもと半泣きで減速していると、遠く坂道の下の方に数台の立ち往生した車と部族のレスキューだったのか、パトライトをつけた車が数台見えたのです。
これは、だめだ、今日はやめようとUターン。
今来た道をまた40分ほどかけてギャラップに戻ることにしました。
ギャラップに近づいてくると路面は濡れているくらいで、遠くの山肌に積もった雪がきれいに見える。
さっきまであんなに怖がっていたのに、ここまで戻って来たら写真を撮る余裕があるから笑える!
ギャラップの町に戻って電波のある場所まで行き、今日約束していたズニの友達にUターンした場所の写真を送り、
あと20分でズニというところまで行ってみたけど、雪道の運転が怖くて引き返してしまったごめんねと連絡。
約束をしていなかった友達からも、今日はズニには来ない方がいいよ、雪が積もっているからと連絡をもらったり、
やっぱりみんな今日は外出を控えたみたい。
ギャラップに戻ると、ぱらぱらと雪が降っている程度で、いつもどおり動けるので、まだ行けていなかったギャラリーやショップをいくつか回って思いがけないものが買えました。
そういえば、ニューメキシコ州に入ってから一度も外食してないなと思い、せっかく時間ができたんだからとグリーンチリバーガーを食べにお気に入りのダイナーへ!
ドリンクは、レモネードとアイスティーのハーフアンドハーフ「アーノルドパーマー!」
レタスやトマト、ピクルスはダイナーの中央にセルフで取りに行くスタイル。
前はテイクアウトだったからこのスタイルにいちいち感動してしまう!
本当に久しぶりの外食、そして大好きなグリーンチリバーガーにわくわくして一口目をガブっとしたところ、
窓の外を見たらCGかってくらい猛吹雪。
さっきズニの手前でUターンした時の10倍くらいひどい!
うそでしょ、って呆然としながらも、今は雪が止むのを待とうとバーガーをいただいていると、Phyllisから連絡があり
わたしのいるギャラップまで来ると言うのです。(Phyllisは今日約束していたひとり)
だめだめ、危ないからこっちには来ないで、と猛吹雪の写真を送ると、
たぶんそんなに積もらない水分の多い雪だから大丈夫よと返事。
もしだめなら無理せずにUターンしてほしいと伝えてひとまず待機していました。
ダイナーの窓の外はわたしの知るニューメキシコの景色ではなく、完全にファーゴの世界(分かる人には分かるやつ)
これはまだまだここにいなくちゃいけないなーとホットチョコレートを追加。
1時間くらい経つと吹雪は落ち着き、路面には大きな茶色の水たまり。
これなら動けるかなと車に戻ると助手席の窓が!!!
泥濘にはまらないように気をつけながら、手で雪かきをして、何なのこれ!1時間くらいでこんなことある?と笑っていたら、
Phyllisから到着したよと連絡。
えー!来れちゃったのー?と待ち合わせ場所に行くと、お兄さんのHarlanと一緒に来てくれました。
雪道は大丈夫だった?怖くなかった?とハグをして安否確認。
ようやくオーダーしていたジュエリーを受け取ることができました。
すると、ランチを作ってきたよとスパムおにぎり風?のごはんを持たせてくれたのです。
来るだけでも命がけなのに、ごはんまで...泣
ギャラップの町でストーブの薪やいろいろ買い物があるからいいのよーなんて言ってくれて本当にやさしい。
朝からずっと曇っているから今が何時なのかよく分からない一日。
Phyllisを見送ったらもう17:00になっていて、ごはんを作って待っていてくれるM氏のトレーディングポストに最後のご挨拶に行かなくちゃ!
到着すると、昨日のシェルディーラーのおじいちゃんがまたいて、話がとってもおもしろいので、おじいちゃんヒストリーを聞かせてもらいました。
詳しくは書かないけれど、このおじいちゃんはドラマイエローストーンみたいな人生で、話を聞きながらだんだんケヴィンコスナーに見えてきたのです。
それにしても86歳現役社長!なんてパワフルなんだ。
M氏もわたしもまだまだだねなんて言いながら、ここで出会う人は年齢も性別も職業もまったく関係なく、仲良くなれるからいいなーと思えた最後の夜でした。
ニューメキシコに入ってから今日まで外食をせずに(というかすることを忘れていた)いられたのは、M氏やズニの友達が食べ物を作ってくれたり持たせてくれたおかげ。
なにか困ったことはないか毎日のように気にかけてくれて本当にありがとう!
明日は空港のある街アルバカーキに戻ります。
本当はズニ経由で戻りたかったけれど、安全面を考慮してフリーウェイを使おう。
2024.3.12 ニューメキシコ州グランツ/ズニ/ギャラップ
グランツの朝は氷点下。
寒さをまったく感じないのは太陽の日差しが強いからなのか?
昨日の夜Amyと星を見た時は、きーんと冷えて10分も外にいたら凍ってしまいそうだったけれど朝はぽかぽかあたたかい。
今日は、グランツからフリーウェイを使わずに、アップダウンの激しいルート53を西へ移動!
カーラジオをAMに切り替えたら、ナバホ語が聞こえてうれしい。(内容は挨拶くらいしかわかっていません)
途中Maryの自宅に寄ってオーダーしていたいろいろを受け取ったり、
新しいアイテムの相談をしたり、夏のアートショーに向けて製作に取り掛かった大物ジュエリーを見せてもらったり、
(わたしは今年の夏のアートショーでMaryが何かを受賞する気がする!)
Maryとの時間はいつだって濃厚で話が早くてあっという間に終わる。
話しているといろいろひらめくのも不思議!どんどんアイディアを出し合ってこれまでもいろんなものが形になったけど、またすごいものができますよー期待大。
Maryの娘Tiffanyがチェリーパイはどう?と言ってくれたので、5分だけお邪魔しますと言いながら30分はいたかな。
Tiffanyの娘たちが小さい頃はシャイであまり話してくれなかったけれど、どんどん大きくなって、いろんな話しをしてくれたのがおばとしてはとってもうれしい!
絵を描いたり、編み物をしたり、製作意欲がどんどんわいてくるというティーンたち、さすがMaryの孫。
会う度に成長が楽しみなナバホの女の子たちです。
ここからまだまだ西へ、エルモロ国定公園を越えてズニへ到着。
Sammyたちのところでオーダーしていた腕時計を受け取り、また次の作品の話をお願いしました。
昔はもっと早く作れたんだけどね、目が見えにくくなっているから、とにかく時間がかかるのよ、と話してくれたSammyとEsther。
リーディンググラスに巨大虫眼鏡を合わせてなんとか見えるって言うんだから、ますますこの作品が愛おしい。
もうあまり無理は言えないので、オーダーもほどほどにしなくちゃと思っています。
この後はお直しをお願いしていたアーティストのところへ受け取りに行ったり、
ズニの友達の家をまわったり、会えたり会えなかったりした人もいて、じゃあまたねーと北へ60キロギャラップに移動。
いつもわたしに食事を用意して待ってくれているM氏のトレーディングポストに到着すると、シェルディーラーのおじいちゃんがカウチにどーんと座っていました。
話を聞くと、60年もこの土地のトレーディングポストやジュエリーディーラーにたくさんのスパイニーオイスターシェルを納品しているんだとか。
今日は大事な商談でM氏のところに来たんですって!
これまでM氏のところや、ほかのトーレディングポストで見かけたスパイニーオイスターシェルはほとんどこのおじいちゃんディーラーのものらしい。
しかも今オンラインショップにアップしているオレンジスパイニーオイスターシェルのハートのリングは、わたしがシェルを選んでMaryに持ち込んでリングにしてもらったものなのですが、それも元をたどるとこのおじいちゃんのシェルだったのです。
と、いうわけで、このシェルの産地はメキシコのバハ・カリフォルニア産だということが分かりました!(ルーツを辿れるのってすごい)
▼オンラインショップにはあと2点
https://sundaymarch30.com/?pid=175567038
https://sundaymarch30.com/?pid=175567093
いろいろ話を聞いていると、ついて来なさいと駐車場に停めてある大きなバンの後ろの扉を開けて、一瞬メキシコまで拉致されるのかと頭をよぎったけれど、大きな袋に手を突っ込んでオレンジスパイニーオイスターシェルをひとつわたしにくれたのです。
ほかのディーラーと違って、きれいに洗って穴や付着物を取り除いてカットして使いやすいようにしてから、流通させたのはこのおじいちゃんの会社が初めてらしい。
たしかに重さで値段を決める石やシェルは、こうやって売ってもらった方が便利。
これまでは、ジュエリーを作るアーティスト、それをアーティストから買って売るトレーディングポストの人、大きく分けるとこの2つの人たちとの関わりが一番大きかったけれど、今回の旅ではそのトレーディングポストに石やシェルを卸す人に二度も遭遇したのです。
いろんな立場の人の話を聞くと、また違う角度でインディアンアートの世界が見えてますます興味深い。
自分のお気に入りのジュエリーが誰がいつ頃製作したものなのか、
それに使った素材はどこからやってきたものなのか、
そういうことが分かるとますますひとつひとつのジュエリーが大切に思えますよね。
このおじいちゃんのスパイニーオイスターシェル、とっても美しくて高品質のものでした。
そしておじいちゃんの人柄も最高でした!
2024.3.10-11 アリゾナ州ウィンドウロック、ニューメキシコ州グランツ
インターネットがダウンしたまま迎えた朝。
たまにはこういう日も必要だよと言われているようでよく休めました。
マトンシチューで身体をぽかぽかに温めて出発!
今日はローカルマーケットでズニとナバホのカップルが作るケーキを買って東へ160キロ。
ニューメキシコのお父さんと慕うB氏のお誕生日パーティーに呼んでいただきました!
B氏にはブルーコーンのケーキに、ブルーコーン&ラズベリーケーキドーナッツ、グリーンチリベーコン&チーズスコーン。
自分用にもチョコレートチップオートミールクッキーを買えて大満足!
さて出発しようかと走り出したら、M氏からコーヒーを持って行きなさいと連絡がありトレーディングポストに立ち寄ったり、
フリーウェイ沿いのギフトショップが魅力的で長居してしまったり、
Phyllisが持たせてくれたKOMBUCHAを飲んだり、
Maryが買ってくれたシナモンロールを食べたりしながら、
アコマ族の居留地に到着。
ガソリンを満タンにして、連絡の取れなくなっていた友達の家を目指してここからまた移動。
心配していたことは起きていなくて、友達の無事を確認しほっとひと安心。
それにしてもここの人たちすぐに連絡取れなくなっちゃうの困るんだよなー(ごく一部の人だけど...)
ここから更に走って走って、B氏にお花をゲット!
ここでは生花が手に入るお店が限られているので、大型スーパーのお花コーナーで調達するしかない!
仕方なく即興でブーケを作り直して車のドリンクホルダーに水をどぼん。
くねくねの山道を曲がる度にチューリップがあっちに倒れたりこっちに倒れてきたり笑。
B氏のお家に到着するとお誕生日パーティーの用意が始まっていて、
家族の中に入れてもらい、ゆっくりとやさしい時間を一緒に過ごすことができました。
ここはあなたの家だと思っていつでも訪ねて来なさいと言ってもらえて、何度もありがとうと全身で伝えました。
お誕生日パーティーがあまりに楽しすぎて時間がすぎるのがあっという間だと思ったら、3/10の深夜2:00〜サマータイムが始まっていました。
B氏に「夜中に1時間進んだの気づいた?」と言われるまですっかり忘れていました。
どおりで時間が足りないわけだ!
明日は怒涛のアポイントラッシュ。
ちゃんとみんなに会えるだろうか。
そろそろ帰国の準備に入ります!
2024.3.9 アリゾナ州ウィンドウロック、ニューメキシコ州ギャラップ
パーフェクトな朝ごはんを食べて出発!
今朝のウィンドウロックはキーンと冷えて氷点下。
フロントガラスにはスノーフレーク!
昨日鉱物ディーラーからスノーフレークオブシディアン(雪の結晶のような模様の入った黒曜石)を見せてもらったばかりだったので、とってもタイムリーで繋がってるなーとにんまり。
ウィンドウロックを出て、ジュエリーショップやポーンショップ、ローカルスーパーやパーツ屋さんを次から次へとまわり、
Maryファミリーと待ち合わせ。
オーダーしていたいろいろを受け取り、これからの新しいアイテムの相談やアドバイスをもらい、
あとはサンリオの話をたくさん笑。
娘たちはみんなキティちゃんが大好きで目をきらきらさせて日本のキャラクターの話を聞いてくれるのです。
このまま一緒にローカルマーケットを歩いて、ナバホのいろんなカルチャーを質問しながらお散歩。
Maryたちと別れてから、ちょっと調べ物があったので、地図を見ながら初めてのトレーディングポストを探しながら走ってみると、これまで11年全く気づかなかった場所にちゃんとお目当てのトレーディングポストが存在していてびっくり!
まったくひと気がなくて(失礼!)本当にオープンしてる?看板だけが残っているパターンなんじゃない?と恐る恐る扉を開けると普通に営業していた...!!!
こういうことがあるからやっぱり旅はいいなーと思う。
毎日色んな人と話をすると、自然と知らない単語や言葉を耳にして、そこから知りたいことが無限に増えていくから不思議。
昨日まで知らなかったことが、もう自分の目で見て経験として刻まれていくんだからおもしろい。
で、この調べ物をしたくなったきっかけを作ってくれたM氏のトレーディングポストに報告をしに移動。
するとそこには憧れのナバホのペインターがいて、会いたかったー!と握手して大興奮でおしゃべり(今日はなんてツイてるんだ!)
もちろんオーダーもしました。
わたしが落ち着いた頃にM氏に調べ物の報告をすると、へーそうなんだ、程度の薄いリアクション。
正直もっと驚いてくれると思って「今日はあなたのおかげですごいことが経験できたよー!ありがとう!どうして今まで11年も気づかなかったんだろうね」
と言うと、M氏にとってはあまり興味のないことだったみたいで「そんなことよりごはんがオーブンに入っているから、冷めないうちに食べなさい」だって。
わたしにとって宝のような情報でも、M氏にとっては興味薄。
こういうことは本当によくある!
同じインディアンアートに興味があると言ってもそれぞれ好みや系統が違ったり、それは響かないとか、興味がないとか、そういうことがはっきりしているのがここの人たちなんですよねー。
だからひとつしかないアイテムもあんまり取り合いにならずに長年仲良くしてもらえるのかとも思ったり。
M氏との話は尽きないけれど、今日は日没前にちゃんとウィンドウロックに戻ってきました。
すると、この辺りのインターネット全体がダウンしていて、ギフトショップもレストランもレジが使えないので閉店ですって。
2024年でもこういうことがあるんだなーととっても静かで貴重な夜を過ごしました。