Calendar

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< November 2020 >>

Archives

Categories

Search


買付7日目 アリゾナ州ウィンドーロックへ

昨日の朝ごはんの後、ズニのお母さんたちに教えてもらった「Window Rock Fair」が本日最終日だということで、

ズニから北西へ100キロ、びゅーんとウィンドーロックへ行ってきました。

何度も来ているウィンドーロックですが、これまで見たことのない数の人人人!

いつもはすぐに車を停められるのにどこも空いていない。

どれだけ待ってもパーキングは空きそうにないので、どなたか存じ上げませんが広大な敷地に住んでいる方のお庭にひっそりと停めさせていただきました。

いつもの小ぢんまりとしたマーケットとは違い、ずーっと先までお店が続いていて、この先は移動遊園地にロデオ!

ずっと会いたかったアーティストに再会できたり、昨日も会えたTOMおじいちゃんにまた会えたり、(新作ご期待ください!)ナバホケーキに、ブルーコーンクッキー(甘くなくてしょっぱいやつ)、ナバホティーを買えたり、盛りだくさんなフェア。

 

ロングドライブで首から肩にかけてガチガチだったので、頭痛や身体をほぐす調合のものを選んでいただきました。

さすがウィンドーロックというだけあって、とにかく今日は風が強くてずーっと目がしばしば、肌は砂でザラザラで、お気に入りのQuoddyは砂だらけ。

そんな中でも数日前にBisbeeでオーダーしたハットはびくともしないから不思議!

わたしの頭にフィットして全く飛ばされないのです!

オーダーメイドとはこういうことか。

 

ウィンドーロックを離れて、丘の上のポーンショップに寄り道。

ここから見える一面のナバホティーが好きなんです。

わたしには買い付けの旅でいつも立ち寄ってほっとする秘密の場所がいくつかあってここもその一つ。

お気に入りのカフェやレストランもいいけど、地図にも載っていないようなスポットを見つけた時の喜びったらないのです。

あちこち歩きまわった今日も買付はばっちり!

一日の終わりにM氏のトレーディングポストに立ち寄ると、フライブレッドのピザを作って待っていてくれました。

「今夜もホテルで仕事でしょ?夕食に持って行きなさい」と。

あぁなんて最高な人たち。

やさしい人たちのおかげで今日一日も過ごすことができました。

ありがとう!

買付6日目 ニューメキシコ州ズニ

信じられないくらいよく眠れた朝。ズニの朝は24℃。あれ、とっても涼しい!

朝ごはんはデンバーから来たというご夫婦と一緒にブルーコーンパンケーキ。

飲みきれなかったスムージーはカップに入れてもらい早速出発!

昨日よく走ったのでガソリンがカラカラだったのを思い出しまずはズニエクスプレスへ!

いつもお世話になっているM氏やN氏、SUNDAY MARCH 30でも大人気のアーティストとの約束があったので、

ズニの近郊を走りまわりました。

トレーディングポスト、ポーンショップ、マーケット、アーティストのものへ。

新しいアイテムやオーダーしていたアイテムをいただき、大興奮でM氏のトレーディングポストへ戻るといい匂いが。

わたしがあちこち走り回っている間にディナーを作っていてくれました。

 

ザ、男の料理なM氏のごはんがおいしいのです。

実家の両親かってくらい会いに行く度にいろいろご飯を用意してくれて。

もうこの人には感謝しかありません!

前回5月の買付後、またとんでもないいろいろな出来事があったらしく、ご飯を食べながらガス抜きをしていただき、

わたしはいつもM氏の味方だよー!と聞き役に回りました。(珍しく!?)

 

M氏とまた明日〜と別れて、あれ?雨の匂いするよね?こりゃザザーっと来るね、と言った瞬間、嘘みたいに大雨。

ワイパー全開でのズニまでの帰り道、西の方の空がぱあーっと明るくなって、そろそろ止むかなと思ったら東の岩山に虹。

岩山から岩山へしっかりと太い二重の虹が見えて感動!!!

車を路肩に寄せて虹の真ん中辺りで停車。

ひょえー!!!こんなにくっきり端から端まで見れるんだー!とまじまじと魅入ってしまいました。

一日の終わりにこんなスペシャルがあるなんてね。

ズニは最高だなー。

 

明日も一日安全で健康な旅を続けます。

買付5日目 アリゾナ州シルバーシティからニューメキシコ州ズニへ

さて、昨日の遅れを取り戻すぞと、朝ごはんを抜いてシルバーシティのオールドタウンへ。

アンティークショップで初めてのお宝を手にして、町をぷらぷら。

 

 

 

いつかのNew mexico magazineで知ったスクリーンプリントのお店に立ち寄ったり、

 

今日の長いドライブに備えてファーマーズマーケットで買い出しをしたり。

しかし少し歩いただけでもこの町にはアートギャラリーが多い!

至るところにARTの文字!

 

 

さて、シルバーシティーからはヒラ国立森林公園(とは言っても山山山!)を越えて、ずーっと山道のドライブ。

この旅のコースを考える時、一番心配だったのがこの山道。

地図を見ながら「ここの山は越えられるのか」と一番気になっていた場所の答え合わせ。

結果、越えられました!

 

写真を撮る休憩もないほどクネクネ山道の運転に集中。

休憩もせずに3時間?まだまだガソリンはあるし次の町まで行こうかな、と思ったところでスモーキーベアを発見。

いい休憩タイムになりました。

ヒラ国立森林公園の付近を走っていたとき、山火事の跡がかなりの広範囲に亘っていたので、ニュースで見たのはここだったなと思い出しました。

今のところ何のハプニングもなく安全にこの旅を続けられていることは当たり前じゃないなとこの美しい景色を見て改めて感じるのです。

スモーキーベアに助けられて、そのままズニへまっしぐら。

17:00の待ち合わせ30分前にばっちりズニに到着してホテルのチェックインも済ませて完璧!

(こういう時自分を一番褒めたくなる)

 

ズニに到着したら、アーティストたちが今か今かと待ってくれているとの情報が。

もうね、本当にありがたいのです。

 

ズニで新たにトレーディングポストを始めたAmyはアーティストとわたしの架け橋になってくれていて、

今日は疲れているから明日以降にしてあげてとみんなに連絡してくれたみたい。

それでも会いに来ちゃった人いっぱいいて、さっそく買付できてるんですけどね。

 

今日は積もる話があるからとAmyと二人でズニのレストランでディナーを食べながらこの数か月間の話をお互いにしました。

 

買付4日目 アリゾナ州ビズビーからニューメキシコ州シルバーシティへ

朝起きてやっぱり窓の外を見てしまう!

あーなんてきれいな町。

↓ちなみに昨日の夜はこんな感じ。

Bisbeeの山のBが京都のあれみたい!

今日は早速昨日オーダーしたハットをいただきお店へ!

美しく仕上げていただいたハットに大満足。

Bisbeeには次いつ来られるか分からないけど、計測してもらった頭の型紙はここのアトリエで半永久的に保管してくれるんだそう。

確かに頭のサイズはよっぽどのことがない限り変わらないもんね。

これからはどこにいてもオーダーできるわよと言ってもらえてうれしい。

 

さて、頭にハットを乗せて北東へ370キロニューメキシコ州シルバーシティーを目指します。

行先をセットしたGPSには国境と州境のそれぞれのボーダー。

うんうん、わかりやすい!

右手にメキシコの山々が見える道をひたすらまっすぐ。

本当に地図どおりだ、なんて思いながら初めて走る道はやっぱり楽しい。

今回初めて、右に曲がったらMEXICO、左に曲がったらLordsburgという交差点で標識を見ておおお!と大興奮。

メキシコ国境まであと2キロというところまで近づきました。

(ズニの友達からはメキシコとテキサス州には一人で行くな、と言われているのでこの約束は頑なに守っています)

Lordsburgを抜けてDemingへ抜ける道は本当にきれい!

 

 

Demingはズニでいつも仲良くしてくれるAmyの生まれ故郷ということで、一度行ってみたかった場所。

Amyからは子供の頃の話をよく聞くので、どんなところで育ったのか見てみたかったのです。

DemingからSilver cityは1時間くらいだったかな。

今日はSilver cityをぷらぷらする予定だったけど、ホテルに到着したらもうヘトヘトでした。

洗濯を回して明日に備えます!

明日もローングドライブな一日になりそうです。

買付3日目 アリゾナ州ツーソンからビズビーへ

ツーソンの朝は快適。この辺りは9月がベストシーズンなのかもしれない!

今朝はツーソンで行きたかったコーヒー屋さんでアンティークショップ、ビンテージショップのオープン待ち。

なんとなくこの辺りだったかな…と車を停めたら目の前にハッとするほど見事な木。

お目当てのコーヒー屋さんはこの木の下でした!

流れている空気がいいというか、すべてが澄んで見えるこの場所。

美味しいラテをいただき買付スタート!

 

アンティークショップを何軒か回り、ツーソンを出て東へ。

フリーウェイを降りてアップダウンのある山道を抜けて、Tombstoneへ寄り道。

ここはかの有名なOK牧場の地なのです。

今は西部劇のテーマパークみたいになっているようですが、わたしが立ち寄ったのは小さなウエスタンアパレルの古着屋さん。

(白人が銃を使ってデモンストレーションするその手のショーにはどうしても興味が持てないのです)

うっかり通り過ぎてしまいそうな小さなこの古着屋さんが素晴らしかった!!!

ウェスタンシャツにランチパンツ、ブーツにセットアップのドレス。

アナトミカに立つようになって、お洋服のことを教えてくださる先輩が増えて、わたしの買付の旅は格段におもしろくなりました。

今まで見えていなかったものが目に留まるようになって、ますますこの地が好きになったのです。

誰かこてこてじゃないウェスタン古着屋やってくれないかな。

 

Tombstoneから更に30分ほど山道を南へ。今日の目的地Bisbeeに到着!

 

ターコイズ好きなら誰でも知っているBisbeeは1975年まで鉱山の採掘が行われていた町。

わたしが10代の頃、最初にインディアンジュエリーに興味を持った時に訳も分からず丸暗記したターコイズマップにももちろんBisbeeの名前が載っていたなー。

ここに来たかったのはインディアンジュエリーの買付はもちろん、ここで40年ほど帽子づくりをしているお店があると知ってハットベルトが似合いそうなスペシャルな一点をお願いしたかったのです。

ドキドキしながらお店のドアを叩くと、寡黙なおじいちゃんが待っているかと思いきや予想をはるかに上回るフレンドリーな女性。

どうして日本からここにやってきたかを話すと、とってもうれしそうに工房の中へ案内してくれました。

これ、何かわかりますか?

シルクハット型の頭の計測器。(相当古いものでオリジナルだそう)

この計測器の上に白い紙を挟んで、頭に合わせてギュギュっとかぶりながら採寸。

するとこんな感じで初めて自分の頭の形を知ったのです。

ええええええええええ!!!頭の形じゃがいもじゃん!!!

大笑いするわたしに「心配しないでみんな個性があって面白いから」とこれまでたくさんの人の頭の形を計測してきた型を見せてくれました。

本当だ、みんなじゃがいもなんだ、と安心。

そこからハットの製作工程を見せてもらいもう大興奮です!

 

 

 

 

年代を感じる木型やスチームアイロンは熟練の職人技を感じるものばかりで、ジュエリー製作同様、手作業ってほんと大変よねーとしみじみ。

もう変なハット被れないよね。

このお店のフェルトはビーバーやラビットの毛のみを使っていて、どうしてこの2種類なのか、お手入れはどうしたらいいのか…など全て丁寧にレクチャーを受け、さあオーダー。

 

わたしがBisbeeには一泊しかできないことを伝えると、今夜中に仕上げてくれるというからありがたい!

これから秋だというのに、夏のハットをオーダーしたわたしはなんなんだろう。

(次回はビーバーかな)

明日の朝出来上がったハットをいただきに戻ってきます!

 

さて、今日のホテルは1902年に建てられたこちら。

窓から見える景色がこれだもんね。

チェックインした時に「いい部屋を用意してあるよ」とウインクされた意味が分かった!

おっちゃんありがとう。

 

<<back|<12345678>|next>>